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IQVIA Tech Universe Future Customer Engagement 開催
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October 2, 2018

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2:00pm - 7:00pm

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多くの企業がAIやビッグデータ、クラウドなどの先進のインフォメーション・テクノロジーを活用して、より競争力のあるマーケティング活動や営業活動の実現に取り組みはじめています。このたびIQVIAジャパンは、激変するヘルスケア業界におけるコマーシャルモデルの変革の取り組みを、IQVIAの最適なソリューションOrchestrated Customer Engagementによって実現した事例とともにご紹介するイベント「IQVIA Tech Universe - Future Customer Engagement」を開催しました。

 
ライフサイエンス業界の” Molecule to Market”を網羅するテクノロジーとは
IQVIA Senior VP Tal Rosenberg

Molecule to Market~化合物のレベルからマーケットへ~

IQVIAは、臨床試験やコンプライアンス、薬事、カスタマエンゲージメントなど、一つひとつ特化した領域のデータを連動させ、経験から学び、Molecule to Marketのソリューションを提供することができます。

これまで課題となっていた臨床・リアルワールドエビデンス・コンプライアンス・コマーシャル各部門の情報やシステムのサイロ化を解消し、オーケストラのシンフォニーのようにより効果的に連動する「協奏の時代」を創生します。

 
デジタル時代のマーケティング戦略 ~オムニチャネル戦略~
ネットイヤーグループ株式会社 取締役 デジタルビジネス事業本部長 佐々木裕彦様

医療業界でのチャレンジ
有効なオムニチャネル戦略とは、おもに「顧客視点で経営を行なうこと」「部門を一貫した全社プロジェクト」「適切な情報を適切なタイミングで配信する仕組み」です。医療従事者もデジタルを活用する時代となり、MRとの関わり方も変わってきている今こそ、オムニチャネルの考え方が重要です。理想の医療従事者のカスタマエクスペリエンスを設計し、それに応じた顧客中心の社内業務に変革することが医療業界のターニングポイントだと考えています。

 
OCE(協奏型カスタマエンゲージメント)とは

医療従事者においてもデジタル環境の進展と共に、好きなチャネルで好きな時に情報を取得したいというニーズは高まっています。しかし医薬品業界の従来のシステムのほとんどは、マルチチャネル化といっても、各部門で完結しているため、繋がりのある顧客体験を作ることはできず、そこから得た情報を全社的に活かす機能もありません。

IQVIAのOCE(協奏型カスタマエンゲージメント)は、このような情報のサイロ化を解消し、社内の各部門が連携して次世代のカスタマエンゲージメントを可能とするソリューションです。OCEは既に世界115カ国以上で21,000件の導入済みユーザ数を誇っています。また、現在、100件以上のお客さまと商談が進行中です。IQVIAのテクノロジーは、確実に市場へと浸透しています。

OCE (Orchestrated Customer Engagement)の詳細は、こちら

 

最適なカスタマ・ジャーニーの実現へ

ライフサイエンス業界におけるカスタマエンゲージメントを効果的に活用するには、共通のデータ基盤でサポートされる効果的なソリューションが機能する必要があります。 IQVIAでは、このエコシステムのしくみを協奏型カスタマエンゲージメントエコシステムと呼んでいます。

このエコシステムの中でも、Ada(インテリジェンス)、Apollo(インターフェース)、Lexi(インテグレーション)は、適切な顧客に、適切なメッセージを、適切なタイミングで提供するために必要不可欠な構成要素です。

Ada、Apollo、LexiのWhite Paperは下記よりご覧ください。
Ada(インテリジェンス)
Apollo(インターフェース)
Lexi(インテグレーション)

OCEマーケティングおよびOCEセールスと統合化された環境において、共通の人工知能エンジンであるAdaによる推奨提案が、デジタルを連携した有効なチャネル連携を実現すると共に、カスタマ・ジャーニーの最適化に貢献します。

OCEは顧客起点のソリューションを多様なチャネルで提供し、お客さまの付加価値向上を目指します。

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