Press Release

【米国本社発表プレスリリース】IQVIAバーチャル治験ソリューションは60以上の治験で使用

3 09, 2021

本資料は、IQVIA米国本社が2021年3月9日に発表したプレスリリースの日本語訳です。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。 英語版は以下URLをご参照ください。

IQVIA Virtual Trial Solutions Used in More than 60 Trials

 

現在までに10の疾患領域で15万人以上の被験者を登録

 

コネチカット州ダンベリー、ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク--(BUSINESS WIRE)-- IQVIATM(NYSE: IQV)は本日、40カ国以上に及ぶ60を超える臨床試験で、それぞれの治験の一部に革新的な分散型臨床試験ソリューションを活用していることを発表しました。バーチャルかつ患者中心のソリューションとして2020年に開始されたこれら試験の多くは、世界的なパンデミック下において、スポンサーに事業継続性への対策として提供されています。これは、臨床研究における柔軟性に対するニーズの高まりと、分散型治験を可能にするテクノロジーベースのオプション増加を反映しています。

IQVIA R&D Operations事業部門 プレジデント Costa Panagosは次のように述べています。「ペイシェント・セントリシティは、分散型とハイブリッド型の治験デザインの中核をなします。以前私たちは、患者の皆さまを臨床試験へ合わせていただく形式でしたが、今では臨床試験の方を患者の皆さまへ合わせています。その目的は、患者の皆さまと治験担当医の双方のご負担を軽減しながら、患者の皆さまの日々の活動と生活にシームレスな形でフィットした治験をデザインし、重要な治験情報を収集するということです。また、そのために試験コンシェルジュサービスやその他のホワイトグローブソリューションを用いて、治験実施施設をグローバルにご支援する方法も導入しています。」。

IQVIAのバーチャルモデルは、スポンサーの実施要件を満たすために必要な適応性を備えています。このソリューションは、患者の皆さまへの直接対応、遠隔医療技術、バーチャル治験実施施設管理、在宅医療看護など、さまざまなIQVIA機能によって支えられています。

IQVIAは現在、世界トップ10にある製薬会社のうちの5社を含む複数のクライアントについて、完全なバーチャル治験とハイブリッド治験の組み合わせを提供しており、開始以来、様々な疾患領域で15万人以上の被験者が参加しています。COVID-19のワクチンと治療、免疫系疾患、中枢神経系疾患、心血管系疾患、オンコロジー、皮膚疾患、そして様々な感染症などを含む臨床研究の分野があります。

Contact Us